2014 11 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2015 01

スポンサーサイト

kage

--/--/-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

臆せば死ぬぜ!!!

kage

2014/12/24 (Wed)

グランプリシリーズというか。
「羽生結弦物語~不屈の激闘編~」ですね。
初っ端からフリーザ編の如き凄まじいヒキの超展開を繰り広げた挙句、決戦の地バルセロナをアオイホノオで燃やし尽くして締めくくられましたけどもユヅルハニュー物語。やーまじ凄かったっす。

漫画やアニメの超展開には、ガキの時分から大概じゃなく慣れ親しんでいるオタクの身ですら、聞きしに勝る羽生劇場っぷりにはもう、唖然とするほかありませんでした。なんだこれ。
なんて言うんすかね。もう…なんも言えねえ。おくちポカーンすわ。
とりあえず無難な感想としては「羽生くんの笑顔が見れて良かったです!!!」としか。こなみかん。
しかし数多あるフィクションをも霞ませる「羽生結弦」という生き様の目が眩むほどの鮮烈さよ。
いや〜あれはホンマにあかん男やで…なんでみんなあの男に夢中なの???
いかんやろ。マジで。

なんかもう…この一ヶ月はテラフォや進撃や黒バスの新刊とか読んでも一切頭に入ってこなかったです。
地元にシネコンできたおかげで、フィンチャーやノーランの新作も普通に劇場で見れるようになったんですけど、なんかホントにもう…ベイマックス?横綱相撲でしたね。感想おわり。
寄生獣のアニメへの突っ込みとかも結構楽しくやってたんだけど、全てが色あせて見えるこの怪奇現象。
羽生結弦というノンフィクションがなにしろ強烈過ぎて。
ユヅルハニュージャパン。あの男だけはいけません。
あれはマジで心奪われたらダメな男です。悪いこた言わんから、みんな錦織くんにしときなって!!

まあ、さすがにここまでの羽生劇場をお目にかかることは、生涯二度とないとは思いますが(またあったら困るよ心臓もたねーよ!!)2014年のグランプリシリーズは、ファンになっていきなりの洗礼を受ける事態となりました。
とりあえず心臓は超鍛えられましたよ!!いいのか悪いのかは知らん。

衝撃が大きすぎて羽生くんの生誕祭は何もできませんでしたけど、GPFをまとめたMAD作りました。
羽生さんが笑顔を取り戻してくれたんで通常運転です。
元ネタの映画はさすがに見てません。単純に一番笑えた音源をお借りしました。



寝かしつけたハズの厨二熱が昂ぶってきたんで、なんかお絵かきできるといいな。
スポンサーサイト

その澄んだ狂気に

kage

2014/12/06 (Sat)

九州場所が終わって、生命線が絶たれた思いだったあの暗澹たる月曜も最早忘却の彼方。
さようならOSUMOU…来年もよろしくねOSUMOU…初場所は琴奨菊がカド番なんすわ…たぶんなんとかなると信じてますが。

でもって気が付けばもう、羽生くん生誕祭2014前夜なんですよ。十代最後の夜ですよ。
もう明日からは「羽生さん」と呼ばねばなりません。明日から「羽生さん」にチェンジです。
そんな感じで、えーー……12月入ってから体調めちゃくちゃ悪いんですけど、なんとか冷静さを取り戻したんで、このままじゃ来年まで沈み込みそうな重い腰を上げることにしました。

まあ中国杯ですよね。中国杯すわ。流血のファントムですよ。
今は冷静に振り返ることができますが、あの大会の後は「羽生くんが死んでしまうのではないか」と心配で、ぶっちゃけ40時間近く一睡もできませんでした。
眠って目が覚めたら、羽生くんが冷たくなっているかもしれないと、ただ恐ろしくて。
頭フラフラなのにぜんぜん眠れなかったです。

これはマイケル・ジョーンズの急死がトラウマになってるせいもありました。
私は「自分が死ぬこと」については、脳の手術後の半年間は毎日覚悟ができている状態で生活してましたが、そのかわり他人の死にはあまりに無防備でした。

朝起きて、ネットを立ち上げたらニュース記事がこんな風に言うんですね。
「MJなら死んだよ」
足の血栓で病院へ行き、そのまま帰宅して、眠ってる間にあっけなく逝ってしまったというMJ。
MJは超有名人でもないから、ただ「死んだよ」って簡素なニュースしか入ってこない。
ショックを共有する仲間も日本にはいない。海外にだって、もうあまりいない。
世界はいつだって美しい。美しいけどでも、いつだって残酷だ。
あれはほんとに堪えた。
だから羽生くんも「このままいなくなってしまうんじゃないか」と怖くてたまらなかった。

羽生くんが帰国して、精密検査の結果が報道されるまではもう何も頭に入って来なかったなあ。
頭ぶつけて3ヶ月後くらいに突然死した人を知ってるんで、来春くらいまではまだ安心できないけど。

私は梶原一騎信者なんで、結果ではなく過程に価値を感じるタイプです。
だから羽生くんの試合の勝敗については本当にどうでもよくて、ただ彼が自分を尽くす姿を見たい一心で、初めて男子の試合の中継を、一生懸命リアルタイムで見てたんですけど。
あんな辛い中継なかったです。一緒に見てたおかんとずっと泣いてた。
その後ばあちゃんに電話したら、ばあちゃんもずっと「ゆづるくんゆづるくん」て泣いてて。
(ばあちゃんは翌朝まで泣いてた)
ついでに戦時中のことを思い出したらしく「あれが日本の男ぞ」的なことを言い出して、ついにばあちゃんボケちまったかと心配になったり、まあ平穏な日常をかき乱してくれましたよね羽生結弦19歳。

生ける梶原一騎を見守ることは、これほど過酷なことかと思い知らされました。
梶原系男子に心奪われた白木のお嬢さんやルリ子さんや早乙女愛の気持ち、今ならようわかりますわ。
ジョーに「ついていけそうもない」と告げ、うどん野郎を選んだノリちゃんは本当にまっとうな女です。

joe.jpg

みんな羽生くんにだけは心奪われたらアカン。あれはアカン男や。
流血のファントムはホセメン戦のジョーを思い出して恐ろしかったです。

だけど美しかった。
あの19歳の少年の澄みきった狂気が。

私は頭の中で「作り事」をこしらえて、ああだこうだと捏ねくり回すことで長年生活してきた人間ですが、そうした全てのフィクションが色褪せる瞬間というものを目の当たりにしました。
久保ミツロウが「あの羽生くんを見てた創作畑の人は全員、あれを現実にやられたらもう自分たちは勝てないと思ったはず」と言ってましたがまさにそれ。
あのたとえようもない美しさは、まあ生涯忘れられんと思います。
それが良いのか悪いのかは知らんけど。

さあどうしようという迷いに整理を付けるべく、中国杯後に作ったMADがこれ。


【MAD】Yuzuru Hanyu - Superstar

イチローに捧げられた詞ですが、「その人にとってのスーパースター」を歌った曲でもあるので使わせてもらいました。
海外の同志の人にも感覚的なものを伝えたかったので、英訳も付けましたけど、これはあくまで私が勝手に付けたもんで、椎名林檎が書いたオフィシャルな英詞ではありません。
よって解釈ミスもあろうと思います。
声を探すのは「私」ではなく「あなた」のほうだったかなとかも今思うけど、もうこれはこれで。

あとYoutubeの垢がTV朝日さんの著作権侵害クレームで凍結になったのが地味にこたえたYO!!
ニュース動画をまるごと上げたりしたのは確かにまずかったけど、全部自分でシコシコ描いた手描きMADまで消されましたわ。
一度UPした動画はばんばん削除してたから、もう手元に残ってないんだよね…。
ニコ動の垢が一日でも長持ちすることを祈ります。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。